拝啓ミス・ファインモーション

競馬好きJCによる、日本(時々海外)競馬の傾向と対策

ヒガシウィルウィンに関する私的な話(JDDを終えて)

みなさん、お疲れ様です。水無瀬川です。

昨日はJDDお疲れ様でした…色々、本当に色々ありました。が、まずは叫ばせてください。

ヒガシウィルウィンが!ジャパンダートダービーを!勝ったぞー!

はー…いやー、正直まだ1夜明けても受け止め切れてない感ありますけど。ヤバいなあ…ヒガシウィルウィン勝ったんだ。JDD馬なんだ。っていうかG1馬なんだ。っていうか正重G1ジョッキーなんだ。はー…ヤバい…ヤバいよちょっと…勝ったんだヒガシウィルウィン…(今日はずっとこんなテンションです、あしからずw)

もちろん、ヒガシウィルウィンは中央相手にも太刀打ちできる馬だということは分かってましたよ。ヒガシウィルウィンの強さはずっと見てきた(というほどでもないけど)から、十分よく知ってます。しかし…まさかJDDを勝つ馬になろうとは…ねえ…思いませんよねえ…ほんと…

 思えばぼんやりとこの馬、ヒガシウィルウィンを見始めたのは、まだそんなに門別競馬が分かってなかった時、あの角川厩舎123の栄冠賞でした。(その時の勝ち馬が優駿スプリント馬であるという事実に声も出ないというかなんというか、やっぱ門別ってすごいなあ)それからサンライズCで重賞勝って、そして迎えた北海道2歳優駿エピカリスがもううなるほど強くて、その様に私は今でも時々勇気づけられたりしていますけれども、そんな中で2着になったヒガシウィルウィンのことも、秘かに注目したりしていました。

その後、年が明けて。ヒガシウィルウィンが南関に、それも船橋サトケン厩舎に転入してきて、しかも主戦が泰斗になると言われ、もうほんとに嬉しかったですよ。あの転入初戦、ニューイヤーC、ヒガシウィルウィンは輝いていました。いや、本当にそう見えました。私はあの時、ヒガシウィルウィンの3冠を確信しましたね。ブラウンレガートもカンムルも強かったし、別路線組にも凄い馬はいっぱいいたけど、あの時点でもう私の今年のクラシックはヒガシウィルウィンでした。

私にとってすごく記憶に残っているのは、次走、3月の京浜盃。ヒガシウィルウィンがいて、ブラウンレガートがいて、カンムルが、ミサイルマンがいて、ピンクドッグウッドなんかもいて、そして何よりあのローズジュレップがいて(こんなこと言っても意味はないですが、ローズジュレップが生きていたら今頃どうしていたでしょう。東京ダービー、出てたかなあ。いや、優駿スプリント路線になるだろうか。ローズジュレップの2000m見たかったなあ)、今から見ればある意味クラシックよりも豪華だった京浜盃で、あんなに強い勝ち方をしたヒガシウィルウィンのことが、とっても誇らしかったし、嬉しかったです。あの時の気持ちは、忘れないようにしたいと思います。(さっきからなんかよく分からないことになっています、ごめんなさい)

そして迎えた1冠目、羽田盃。もうね、私結局今年の南関クラシックで全部泣いてるんだけどw、悔し泣きですよほんと。キャプテンキングは強かったし、でもなんか簡単に勝たれたし、っていうか去年のバルダッサーレが頭をよぎるし…今でこそ南関の一員感があるキャプテンキングですけれども(そんなことないか?)、あの時は迎え撃つべき外敵だったわけで、もうほんと、ねえ。ショックでしたよ。

でも悔しかった分、東京ダービーは本当に嬉しかったです。私の愛する船橋の英雄森泰斗がついにダービージョッキーになったこと、そして、ヒガシウィルウィンが今までに約60頭しかいない(当たり前だけどねw)東京ダービー馬になったことが同時に来てというか…ダービーというのは、的場さん見てると良く分かるけどw、1年に1頭しか勝てないレースであって、人馬両方にとって勝つのが本当に難しいレースでなわけで、それをヒガシウィルウィン森泰斗という最高のコンビが勝ってくれたのが本当に嬉しくて、まあ、泣いてましたねw

なんか私がいかに泣いたかの日記みたいになってきましたけどwこんな過程を経て今回、ヒガシウィルウィンがジャパンダートダービー馬になりました。感想としては、なんというのでしょう、ヒガシウィルウィンは選ばれたんだなあという感じでしょうか。今回、泰斗がケガで乗れなくなり代打に正重を立てたし、正直あまりデキのいい状態ではなかったと思います。それでも正重は素晴らしい騎乗をして、ヒガシウィルウィンは最後の最後でクビ差抜け出していて、ジャパンダートダービーを勝ったわけで。ただでさえ中央馬相手でこの大舞台を勝つことはめったにできないのに、彼がここで勝ったということは、ヒガシウィルウィン、選ばれた馬なんだなあと思います。贔屓目かな?でも、選ばれた馬しか勝てないレースがジャパンダートダービーだと思います。

結局泣き語りになっちゃうんですけどwゴール直前、接戦の中でそれでも抜けたヒガシウィルウィンを見た時に、なんか汗と涙と身体の震えが止まらなくて。ヤバい人ですね、完全にwでも、心から応援していて、信じている馬が奇跡(この言葉を使うほどヒガシウィルウィンは弱い馬じゃないと思いますが)を起こしてくれるってこういうことなんだなって思って。なんか陳腐な表現ですけどね、やっぱり自分が惚れた物を信じることって大事です。信じていればこういうことも起こるんだと、今回ヒガシウィルウィンに学びました。

私にとってヒガシウィルウィンは、今年の南関クラシックでずっと応援してきた愛馬であり、大事なジョッキーの大事な相棒であり、そして今回、南関の、そして地方競馬の英雄になりました。ヒガシウィルウィンは、今まで彼に関わってきたみなさんの誰が欠けてもここまでたどり着くことはなかったと思います。今回素晴らしい騎乗を見せてくれた正重(G1ジョッキーなのか…本当におめでとう。見直しましたw)、ずっとやってきてくれた泰斗、ここまで育て上げてくれたサトケン先生、それに門別時代の若駒ヒガシウィルウィンを立派な競走馬にしてくださった角川先生、龍ちゃんに伸也に宮崎さん、そしてこんな立派な馬を生んでくださったグランド牧場のみなさま、ここまでコツコツ走らせてきてくださった株式会社MMCの関係者のみなさま、その他ヒガシウィルウィンに関わった全ての関係者、スタッフのみなさまに心より御礼申し上げます。ヒガシウィルウィンという馬をこの世に生んでくださりありがとうございました。また、このたびは本当におめでとうございます。

そして最後に、ヒガシウィルウィン。私は君に惚れて本当に良かったし、今回君を信じて良かった。君は強く、未来があります。君はこれからどこまでも行ける馬だと、私はそう思います。まだまだ夢の続きを見せてください。これからも南関のファンとして、そしてヒガシウィルウィンのファンとして、君というヒーローのことを追っかけたいと思います。今回は本当にありがとう。心から感謝しております。

えー、今回ヒガシウィルウィンがジャパンダートダービーを勝って、ひとまずは2017年南関東競馬クラシックレースは終了ですけれども、しかし、秋にはまたそれぞれの新しい戦いが幕を開けます。今回大きな夢を見せてくれて、それを叶えてくれたヒガシウィルウィンには、これからも期待し続けたいと思います。また、クラシックを戦いぬいた南関の各馬たち、また、今回はるばる遠征してきてくれた中央馬たちや他地区の地方馬たちも、またそれぞれの舞台で活躍していただきたいです。

さてっ!お祭りも終わり、すでに新しい戦いは始まっております。すでに金曜日になってしまいましたけれどもwこれからもそれぞれの場所で、それぞれの競馬を頑張っていきましょう。こんな私情しか入ってない駄文を読んでいただき、ありがとうございました。それでは。ヒガシウィルウィン、ジャパンダートダービー制覇おめでとう!ありがとうございました!